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2018年09月28日

小社刊 空手本について

2018年9月22日付朝日新聞の「be on Saturday」6・7面で、松濤館流唐手の祖・船越義珍が大きく紹介されました。(記事をご覧になりたい方は、お手数ですが、朝日新聞社のホームページhttp://www.asahi.com/be/20180922/へアクセスしてください。)その記事の一番隅っこに(小さくではありますが・・・)小社刊の『琉球拳法 唐手 普及版』と『愛蔵版 空手道一路』についての話題が取り上げられていましたので、ご紹介致します。




2018年9月22日 朝日新聞より


小社刊の『琉球拳法 唐手 普及版』は、残部僅少です。ご希望の方はお早めにどうぞ。『愛蔵版 空手道一路』は、2018年9月現在、まだ在庫がございます。小社刊行物のご注文は、小社ネットショップ(http://gajumarubook.jp/)をはじめ、県内・県外の各新刊書店で取り寄せご注文いただくことも可能です。その他、県内は、那覇のジュンク堂書店、パレット久茂地7階にあるリブロ・リウボウブックセンター、沖縄県立博物館・美術館内ミュージアムショップでも販売しております。

  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 17:31Comments(0)お知らせ

2018年09月27日

本日発売!! 1856年 ペリー提督日本遠征記 琉球本島図/那覇港図

 
 M・C・ペリー、F・L・ホークス編纂 日本の開港を迫る為、ペリー提督率いる米海軍の艦隊は、1853年から、4回に渡って那覇に寄港し琉球の開港を迫った。この間、詳細な地理的調査を実施しており、その成果は1856年に刊行された『ペリー提督日本遠征記』の第2巻の折込地図にあらわれている。
 第2巻には17枚の地図が折り込まれているが、琉球については以下の4点が含まれている。

 No.4 琉球本島 Lew Chew Island
 No.5 那覇港図 Harbor of Napha
 No.6 名護湾   Deep Bay
 No.7 渡久地・瀬底港 
 Tubootch and Suco Harbors

 本地図は上記の内、『琉球本島図』及び『那覇港図』を原寸のまま復刻したものである。地図に彩色はなく、原本はあまり上質とはいえない薄手の紙の為、現存するほとんどの地図が折り目が切れているか、あるいはすぐにでも切れてしまいそうな状態にある。
 地図の製作の為の調査の状況については『ペリー提督日本遠征記』(栄光出版社訳)に詳しい。

   原寸・大判地図2枚セット 
   那覇港図:626mm×513mm、琉球本島図:630mm×685mm
   定価(本体1,800円+税)
  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 13:26Comments(0)歴史

2018年09月21日

琉球弧叢書31 『八重山・祭りの源流』 書評 No.3




2018年9月15日 八重山毎日新聞より




2018年9月16日 八重山毎日新聞より
  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 17:51Comments(0)お知らせ

2018年09月21日

琉球弧叢書31 『八重山・祭りの源流』 書評 No.2




2018年9月2日 琉球新報より
  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 17:43Comments(0)お知らせ

2018年09月21日

琉球弧叢書31 『八重山・祭りの源流』 書評 No.1



2018年8月11日 沖縄タイムスより

  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 17:41Comments(0)お知らせ

2018年09月15日

来週9/22(土)~10/17(水)開催!! 特選古書展開催のご案内

来週9/22(土)~10/17(水)まで、那覇市のパレット久茂地7階リブロリウボウブックセンターにおいて、秋の「特選古書展」を開催致します。今回の「特選古書展」では、当店(榕樹書林)と同業者である「BOOKじのん」さんからそれぞれ、沖縄関係の入手困難な本や既に絶版または品切になっている本を始め、特選古書や、文学全集、歴史・文学・趣味等の辞典等、普段、新刊書店では観ることの出来ない古書や古本を多数出品販売致します。期間中、1,000円以上ご購入いただいたお客様には、デパートリウボウの駐車無料券を、10,000円以上ご購入いただいたお客様には、送料無料で、ご希望先まで書籍発送を承ります。古書(古本)を専門に扱う古本屋ならではの品揃えの中から、掘り出し物の1冊に巡り会えるチャンスです。この機会に是非足をお運びくださいませ。多くの方々のご来場を、お待ちしております。


※青チラシ※榕樹書林出品リスト

(下記リストは、出品販売物のほんの一例です。)




※赤チラシ※BOOKSじのん出品リスト

(下記リストは、出品販売物のほんの一例です。)



  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 18:01Comments(0)お知らせ

2018年09月07日

韓国初!! 「沖縄特別館」 富川(プチョン)市上洞(サンドン)図書館内に9/14(金)オープン

待ちに待った韓国で初めて、沖縄関係の書籍を集めた「沖縄特別館」が来週14日、韓国の富川(プチョン)市にある上洞(サンドン)図書館内に、オープン致します。「沖縄特別館」オープンにあたっては、岡山大学の上原先生、鳥取県の池原さん(元てぃんさぐぬ文庫主宰)、お二方の蔵書を初め、沖縄県内にある幾つかの出版社が協力して、上洞(サンドン)図書館へ自社出版物や沖縄関係の書籍を多数寄贈致しました。2016年より「沖縄特別館」開設に向けて、仲介役として携わってきました私(武石)も小社出版物や沖縄関係書籍を多数寄贈致しましたが、この度ようやくオープンする運びとなり、誠に嬉しく思っております。来週14日に、富川(プチョン)市上洞(サンドン)図書館において開館式、式終了後には、沖縄と韓国双方の沖縄研究者の方々が参加して国際学術会議が開催されます。私(武石)も開館式及び学術会議に参加(出席)予定で、楽しみにしております。



2018年9月5日 琉球新報より





2016年11月 琉球新報より
  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 18:11Comments(0)お知らせ

2018年09月05日

本日発売!! がじゅまるブックス13 キジムナー考―木の精が家の神になる


 赤嶺政信(琉球大学人文社会学部教授)著
 沖縄の各所にみられるガジュマルの大木には「キジムナー」が住んでいて、時にイタズラをし、時に富を与え、時に妖怪として悪さをする愛されるキャラクターとしてすっかりおなじみの「キジムナー」だが、いったいキジムナーとは何ものなのか。本来の姿はどういうものなのか等を真正面から問い詰めた、まじめな「キジムナー論」です。
 第一部では、キジムナーの正体は何かを様々な伝承から探求し、キジムナーの正体を民俗学的分析を通して明らかにしている。
 第二部では木の精としてのキジムナーが、複雑な儀礼的手続きを経て家の神へと昇華していく過程が鮮やかに描き出されます。

   A5判、並製、126頁
   定価(本体1,000円+税)

〈目次〉

第一部 キジムナー考

 はじめに
 第一章 キジムナーは何モノか
 第二章 富を司るキジムナー
 第三章 キジムナーと縁切りをする理由
 第四章 キジムナーの両義的性格
 第五章 山から木を運ぶキジムナー

第二部 樹木の精霊と家の神

 はじめに
 第一章 家屋から祓われる精霊たち
 第二章 西表島祖納の建築儀礼
 第三章 中柱と中柱信仰
 第四章 ユイピトゥガナシ
 第五章 ユイピトゥガナシ儀礼の意味
 第六章 樹木霊の両義的性格と力の馴化
 第七章 木の精が家の神になる

結び

*著者紹介*
赤嶺 政信(あかみね まさのぶ)
1954年、沖縄県南風原町に生まれる。
筑波大学大学院修士課程修了。
民俗学専攻、文学博士。
現在、琉球大学人文社会学部教授。
著書:『シマの見る夢』ボーダーインク刊
『歴史の中の久高島』慶友社刊、他
  

Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 18:19Comments(0)がじゅまるブックス