2011年06月14日

朝鮮王朝実録琉球史料集成

朝鮮王朝実録琉球史料集成

 池谷望子・内田晶子・高瀬恭子編・訳注 
 1392年に始まる朝鮮王朝500年の基本史料である朝鮮王朝実録(全1708巻)にちりばめられた琉球史料は、中世の琉球に光をあてる他に替えることのできない史料として、極めて貴重なものとなっている。本書は朝鮮側の史料を通して琉球と朝鮮の関係を解き明かし、東アジアの国際関係の中での琉球の実像を浮かびあがらせようとするものである。

〈目次〉

刊行によせて・・・田中健夫
はじめに
解題
凡例
参考文献

訳注 朝鮮王朝実録史料集成
太祖実録
定宗実録
太宗実録
世宗実録
文宗実録
端宗実録(魯山君日記)
世祖実録
睿宗実録
成宗実録
燕山君日記
中宗実録
仁宗実録
明宗実録
宣祖実録
光海君日記
仁祖実録

   原文篇と訳注篇の二分冊(分売不可)
   A5判、定価(本体25,000円+税)


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Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 15:35│Comments(0)歴史
 
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