2011年06月09日

清代使琉球冊封使の研究

清代使琉球冊封使の研究

 曽煥棋(ソウカンキ)著 
 中国・清朝期における冊封琉球使の正使あるいは副使の事蹟や当時の中国側の内情等を、中国史料を通して明らかにする。琉中関係史研究に新しい光をあてた労作。

〈目次〉

序―曾煥棋氏と清代中国琉球関係史研究―・・・松浦章
序・・・鄭樑生

第一章 序論
第二章 明清時代使琉球冊封使の渡海の辛苦について
第三章 使琉球冊封正使張学礼・副使王垓について
第四章 使琉球冊封正使汪楫・副使林麟焻について
第五章 使琉球冊封正使海宝・副使徐葆光について
第六章 使琉球冊封正使全魁・副使周煌について
第七章 使琉球冊封正使趙文楷・副使李鼎元について
第八章 使琉球冊封正使齊鯤・副使費錫章について
第九章 使琉球冊封正使林鴻年・副使高人鑑について
第十章 使琉球冊封正使趙新・副使于光甲について
第十一章 結論
跋文

   A5、上製
   定価(本体8,000円+税)


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Posted by 沖縄本といえば榕樹書林 at 16:07│Comments(0)歴史
 
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