兼城淳子著
2009年、2010年の2度に渡るキューバ訪問で垣間見たキューバ民衆の姿を178点の写真で描き示したキューバの今日と、沖縄におけるキューバとの友好連帯の活動記録です。
アメリカによる植民地主義支配からの解放をめざしたカストロ・ゲバラの革命は、キューバのみならず同様の抑圧下にあった全ラテンアメリカの人々の魂に火をつけることとなった。アメリカはキューバを経済封鎖したが、キューバとその民衆はこの脅迫をはねつけ、革命の旗を降ろすことなく明るく生き抜いている姿は、今も続くラテンアメリカの民衆の闘いを力強く鼓舞するものであろう。
〈目次〉
第一部 キューバ訪問記
2009.4.15~4.25/2010.4.12~4.20
第二部 キューバと琉球・沖縄
2010~2020
A4判、上製、角背、200頁
定価(本体2,700円+税)
*著者、訳者、編集者紹介*
兼城 淳子(かねしろ じゅんこ)
1941年、那覇市久茂地出身の両親の下、鹿児島で出生。
1946年、一家は鹿児島から沖縄へ引き揚げる。
開海小学校、上山中学校、那覇高校、そして1965年、琉球大学国語国文科卒業。
大学ではワンダーフォーゲル部に所属し、やんばるの森や台湾合宿に参加。
1971年に結婚、息子二人。2000年58歳の時、35年間勤めた高校国語教師を退職。
NPO法人奥間川海域保護基金理事として、奥間ダム建設中止や自然保護運動に関わる。
英訳:森山 憲一(もりやま けんいち)
1942年、旧久志村(現名護市)生まれ。
那覇高校、琉球大学英語英文科卒業、南カリフォルニア大学院修了。
石油関連企業を定年退職後帰郷、現在名護市久志在住。
編集・本文PDF:松本 太郎(まつもと たろう)
1973年、大阪府寝屋川市生まれ。
大阪外国語大学モンゴル語専攻中退。2000年より沖縄在住。
沖縄の写真家・タイラジュンと『写真雑誌LP』を編集発刊。
(1994年~1996年、2007年~2012年)